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2010年10月

2010年10月26日 (火)

大阪食文化大全 入稿

さあ、大阪食文化大全の営業もラストスパート。
A5判344P内カラー8Pハードカバー。
定価も、予価本体2600円から、下方修正本体2400円に決めました。

あるようでなかった、「食の都」大阪の食の歴史を俯瞰的に見た、本書。
読んでも面白く、図版も満載。
初版3000部。かなり手ごたえも感じています。

今日の営業エリアは、阿倍野。
一軒目では、「高い。1500円やったら100冊ぐらい売れるけど。」
そうか。
1500円にしたら3000部だと、ほぼ原価。
初版を7000部にせんとあかん。
大阪だけで7000部売るとなると、全国本なら初版70000部のイメージ。
もうベストセラー間違いなしの場合の本の部数です。
やっぱり無理やなあ。

2軒目では、「うちは要りません」
へこむなあ、専門的な本は売れないとのこと。

先月このエリアの他の書店さんに行った時は、
「絶対売れる」という声が高かっただけに、どっちがほんまなんやろか。

ともかく、類書の無い本書。
1人でも多くの人に、大阪の食文化の背景を伝えるために売らないとあかんと心に誓った一日でした。

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2010年10月25日 (月)

日常

高円寺から昨日夜もどってきて、今日。
本は・・、売れなかったけど、版元ドットコムのみなさんと情報交換ができて、収穫アリ。

第三書館の北川さんから、「大阪でこんなんをやらんとあかん」と「あんたとこぐらいしか、できひんねんから」、催促していただき、恐縮。

本も2冊買っていただきました。

確かに大阪で本の祭、したいなあ。

考えてみます。

今日会社に行くと、一箱分のスリップが日販さんから送られてきていたので、早速、搬入。

「大阪食文化大全」のチラシができてきたので、食の本と言えばここ、難波の波屋書店さんに300枚配達。

日常に戻りました。

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2010年10月15日 (金)

ひさびさの内勤です。瀬戸内国際芸術祭ー中四国トーハン会ー播磨営業

日曜日に家を出て昨日夜帰ってきました。

10月10日11日、瀬戸内国際芸術祭。「超麺通団を持って瀬戸内国際芸術祭に行こう」とふれまわっていたにもかかわらず、ここまで忙しくて行けてませんでした、あと少しで終わってしまうし、今行かねば、なんか心苦しい、そこで意を決して小豆島へ。直島は、前に行ったし、もう人気で船に乗れないとのこと、その点小豆島には、素麺もあるし、二十四の瞳もお遍路もある、2日間のんびりと思ったのもつかの間、いつも通りの力一杯の観光になってしまいました。まず最初に行ったのが、海岸べりにある金属人形で作った網のようなもの、満潮時には海の中に入るとのこと、そう言えば下の方に海藻のようなものが・・。次に内陸部の田んぼの中のアート、竹の家、藁の象、竹を地面に刺したもの、約4キロほどの間に点在する現代アート。

以前行った、直島の町家アートや、西宮ビエンナーレよりは感じるものがあったけど、やっぱり分からないよなあ。すみません。しかし、それよりすごい人の波。今年は、名古屋でも滋賀でも野外現代アートをやっているけど、このお金はどこから?考えてしまいました。

この後、二十四の瞳映画村へ。これが思いのほか面白い、田中裕子主演時の映画セットの中に、1950年代の映画の予告編が流れ、ポスターがあり、講堂では高峰秀子主演バージョンを上映、思わず見いってしまい、時間を忘れてしまいました。続いて近所にある丸金醤油さんの工場を見学。勉強になるねえ。

そんなことで2日が過ぎ、12日は、広島・岡山・山陰・四国地方の合同トーハン会。出版卸のトーハンさんと取引している書店さんと出版社が一堂に集まって、本の展示会をするというイベントです。一社1ブースをもらい、そこに本を展示して、書店さんの担当者と、売るための打ち合わせをしていきます。西日本出版社の目玉商品は、もちろん「超麺通団」、おいでになる皆さんは一様に「売れてるよ」と嬉しい言葉。新刊の紹介などして、夜は懇親会。ちょっとばてました。

13日は、播磨の石棺物の写真集「笑とる仏」の営業のため、相生、姫路、加古川の書店さんへ。なにしろ類書の無い本、石棺物は、このエリアに集中しているにもかかわらず、地元でも知名度が低く、過去本になったことがない。しかも、2500円と、店頭で売る本としては高額本。でも、愛くるしい御顔をされています、まさに笑とる仏。「これは売れるで」と、ドーンと20冊30冊50冊と注文を下さる書店さん、半面、「分からへんわ、3冊入れといて」「一冊でいいわ」流石に0でもいいわという書店さんは、あまりないけど、極端に数がふれています。初版予定は3000部、上にあげたらええのか、下げるべきか、いつもは書店さんの反応を見て決めるのですが、まだ、決めれない。そんな風に思いながら車で、今日最後の営業書店に行こうと、走って現地に着くと、「無い」、あるはずの書店さんが「無い」。更地になっていました。がーんと熱気が冷めて、この夜は近所に泊まることにして、携帯で楽天にアクセスし宿を決め、外に出る気力も無くなったので、コンビニで弁当を買って、終わり。

さて、家を出て5日目。14日は、昨日会えなかった相生の書店さんを訪ねるところから営業再開、高速で小野市に行き書店営業、続いて三木市の書店をくまなく回り、16時、本日最後の書店さんへ。名刺を出すと、「ちょっとこっちきて」と、ガイドコーナー連れていかれ、平積みの「まるまる丹波篠山」を指さし、「これ売れてんねん、ありがとうなあ」。初対面です。「超麺通団もあんたとこやんなあ、香川出身なんで、昔から知っんねん」。ありがたいことです。ひとしきり讃岐うどんと、麺通団について話をし、本命「笑とる仏」。「10冊かなあ・・・・・、やっぱり30仕入れるわ、売れそうやし、ポップを付けてがんばるわ」、ありがたいことです。テンションめちゃ上がりです。

これで「笑とる仏」の営業は、神戸市の北区西区を残すのみ。

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2010年10月 3日 (日)

「税務調査の奥の奥」完成

10月1日、出来上がりました。納税者権利憲章を作ろうと活動している会計事務所「大阪総合会計事務所」の所長清家さんと、新所長竹内さんの共著。でも、事務所の人たちも協力して、税務署と納税者が対等な関係で、まっとうな納税、まっとうな税務調査、ひいてはまっとうな国づくりをするための本になったと思います。

昨日は、その大阪総合会計事務所の20周年のつどいがあり、僕も参加してきました。場所は、大阪ドーンセンター、450名ほどのお客様を迎え3時間半ほどの会。事務所のみなさん総出で受付もし、舞台に立ち、みなさんちょっと上気しながらのいい会でした。

「税務調査の奥の奥」も、もちろん先行発売、138冊売れました。

その後、場所を移し、打ち上げの席にもおじゃましました。所員が、入所以来のエピソードを語り、これもほんわかとしたいい会。普通税理士事務所では、税理士さんが先生で税理士免許を持っていない人は、名前でよばれるそうですが、この事務所ではみんなが、名前呼び、先生とは言わないそうです。

まあ、「先生と呼ばれるほどの馬鹿でなし」という言葉があるように、学校や、政治家のみなさん、侍業のみなさんが、先生と呼び合っているのを見る度に、なんだかなあとも思うので、普通の感覚だと思います。ぼくも、大学で1年間教えた時は、先生と呼ばんといてと言っていました。

取次さんとの交渉は5日。配本予定部数は3000部。いつもはこの部数なら2000部から2500部の注文を取っていくのですが、今回は、地域性の高い本ではないので、関西圏を中心に450部ぐらいしか注文を取っていません。地方、特に東京に営業に行けてないのが響いています。返品が高止まりで、仕入れ数が絞られている今、はたして配本できるのか、乞うご期待。

出版業は、思想を伝えていくのが仕事。配本数が少なかったら、ぼちぼち全国行脚して売っていきます。コスト的には大変ですが、まあ、後から数字はついてくるでしょう。

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