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2011年1月29日 (土)

播磨の石棺仏

昨年秋出す予定だった、初めての写真集「笑とる仏 播磨の石棺仏を中心に」の表紙カバーの色校正が今日あがってきました。

4世紀から8世紀に造られた播磨の古墳群。時代が下り、長い年限の間に自然災害や、新田開発などで、この中に納められていた石棺が地面にあらわれてきました。
鎌倉時代以降、民衆に仏教が根付き浄土教が播磨の地に普及し念仏結社が育っていったなか、この石棺を利用して石仏や梵字を彫るものが現れました、この石の仏様が石棺仏。

きっかけは、播磨出身のカメラマン岩谷薫さんの持ち込みでした。写真を一目見て出版を決めました。悠久の昔から、播磨の地を見守ってきた、石仏たちの表情が何ともいえず、かわいく、そぼくで、こころをほっこりさせてくれたからです。

岩谷さんの前の写真集のテーマは天使。ヨーロッパの絵画や彫像の天使の写真集。まあこれは、西日本ではないので、持ってこられても、うちでは

やらなかったと思いますが・・。

話がそれましたが、色校正の上がりが納得できず、やりなおしを何度もやっているうちに、秋はまたたくまに過ぎ、冬も後半に突入しました。発売は2月末か3月初旬。

おかげで、えらい予算もオーバーしました、でも、いいものができたと思います。店頭に並ぶにはもう少し時間がかかりますが、200pオールカラー上製本で、本体2300円はお値打ち品です。興味のある皆さんは、ぜひ、書店さんに予約の注文を入れて下さい。

そうそう、帯は、谷村新司さんが書いて下さいました。自筆の原稿をそのまま載せたので、この味のある字と文章にも注目して下さい。

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