昨日の出版記念落語会、場所は天満天神繁昌亭、時間は18時開演。入場券は完売し、200名余りのお客様においでいただきました。
この落語会、出版記念落語会と銘うっているように、「銀瓶人語」の発売を記念してのもの、落語会に単行本「銀瓶人語」が付いてくるという趣向で、笑福亭銀瓶さんの所属する松竹芸能さんが企画して下さいました。
「こんちわコンちゃんお昼ですょ!」のファンのみなさんも沢山参加してくださって、ほんま、あたたかい会でした。
落語会の前と後に、銀瓶さんが、1人ひとりと言葉を交わしながら、「銀瓶人語」にサイン。お客さまも長蛇の列にもかかわらず、いいお顔で、待って下さいました。おいでいただいたお客様、本当にありがとうございました。
これで、4月の出版イベントは一応終了。茶屋町のジュンク堂&丸善梅田店さんに始まり、京都の大垣書店四条店さん、高槻のダイハン書房さん、伊丹の未来屋さん、どこも立ち見まででる盛況で、本も沢山売れました、そして、なにより、生銀瓶さんを見たみなさんが喜んで下さっていました。
5月のイベント予定は、このブログでお知らせします。
そうそう、「銀瓶人語」4月21日に重版もあがってきました。4月4日に初版を発売したのですから、たちまち重版です、ほんま。
16日~20日まで、岡山、香川、徳島の書店さんにも営業に行ってきました。この出張の目標は「銀瓶人語」のこのエリアでの売れ行きを探ること&「超麺通団4 麺通団の讃岐うどんの巡り方&讃岐うどんの基礎知識」のゴールデンウイーク前営業、遷都1300年の喧騒が去った今、女流仏像イラストレーターの田中ひろみさんの「奈良の仏像100」の売り込み。そして、まだ秘密の編集打ち合わせ5件。
どの本も沢山注文もいただき、本の人気も確認できましたが、四国では「奈良は去年で終わりでしょ」という感覚も、強く感じました。
奈良出身の私としては、奈良の伝道師としてがんばらねばと意を強くしたのでした。歴史的にも、自然環境もすっごくいいのに、京都の隣にある不幸・・・・。秋には奈良の本を出します。