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2011年6月

2011年6月30日 (木)

コンビニ営業・・極・飛鳥

極・飛鳥、書店さんだけではなく、コンビニさんでも販売したいと思っています。

通常、トーハンさんや日販さんと交渉し、コンビニさんに配本してもらうのですが、そこには一定の条件があるようで、例えば、全国販売もしくは地域限定販売であっても大量部数であること、できれば雑誌扱いであること、これには、ちょっと説明が必要ですね。

本には、雑誌と書籍、そしてそれ以外のDVDブックなどがあります。当たり前やんということなかれ、この雑誌の中には、見た目は書籍というものも少なくありません。また、うちの超麺通団3・4は雑誌みたいでしょ。まるまる丹波篠山も、でも、これらは書籍なのです。

その違いは、取次さんの仕入れで、雑誌部で扱っているか、書籍部で扱っているかなのです。そして、雑誌部で扱ってもらうには、月刊誌などの定期刊行物を出しているのが最低条件、その上で、雑誌的書籍、ムックって言いますがを出していいかどうかという話になります。

このムックになると、配本できる書店さんの数が飛躍的に増えて、売れる可能性が大幅アップします。コンビニさんも、この配本できる可能性が大幅アップする販売ポイントの一つなのです。

ただ、書籍でも扱ってもらえないということはないのです、よくコンビニさんにおいてある500円の書籍もあります、ただ、ムックに比べてめちゃめちゃハードルが高く、コンビニさんに情報が行く前に、取次さん段階で、扱えないという返事になることが多いのです。

以前手伝っていた出版社で、この件で、あるコンビニさんから呼び出されたことがあります。いわく、「あんたとこの情報が来ない、さぼってんのちゃうか」ということで、「ちゃいますやん、取次さんのとこで止まってますやん」、「ほな、直接情報を送って」

今度は、取次さんから呼び出され「コンビニさんと直接話てるんちゃうやろな、それやったら、今後一切、本を流さへんで」

出版社とコンビニさんが直接話をするのは、ご法度なのです。

話は長くなりましたが、そんな訳で、コンビニさんで本を売るのはとっても大変なのです。

今回アプローチしているのは、新聞販売店ルート。

コンビニが日本に登場した当時、取次さんは、コンビニさんからの本を仕入れたいというアプローチに対し、冷たくNOの返事をしました、そこで、各地の新聞販売店さんが取次さんから、あるいは、出版社から仕入れてコンビニさんに本を配本したのです。

その後、コンビニさんの販売力のすごさに気が付いた、取次さんは、コンビニさんと直接付き合うようになって今にいたります。

ただ、当初は、コンビニさんもそんなに雑誌や本が売れるとは考えていなかったようで、もっぱら、終日発生する立ち読みのお客様を、防犯に使おうという発想だったようです。立ち読みのお客様がいると強盗しにくいですから。今では、立ち読み阻止のために、パックに雑誌を入れているコンビニさんが多くなってきて、日本が安全になったのかなとも思います。

話がそれました、今回は、この新聞販売店さんから、極・飛鳥を配本してもらおうという目論見で、各地回っています。配本エリアは、飛鳥エリア限定。手ごたえは、ありありです。

それでは、これから、あのコンビニさんに本を降ろしている新聞販売店さんへ行ってきます。

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2011年6月29日 (水)

今日は、天王寺で営業

「極・飛鳥」、快調に営業しています。

今日は、天王寺界隈、天王寺から飛鳥には電車で直通で行くことができます、したがって、飛鳥のガイドブックである本書にとって重要なポイント。

結果は、半分の書店さんから50冊以上の注文をいただき、「これは、面白いわ。雑誌コーナーとガイドコーナーと両方で置いて売ってみる」、このために、印刷前の本文を丸ごとカラーコピーして持って歩いているのです。

そして、半分の書店さんでは、置く場所がないから10冊ぐらいしか置かれへんという返事。

コピーもあんまり見てくれないし、ちょっと残念。ちなみにおおきな書店さんです。

「場所がないって言っても、村上春樹さんの本だったら、そんなことは言わへんよね」と・・心の中で、ちょっと、ぶつぶつ言って、へこんで帰り道・・。

「置き場所がないから、注文できない」、一番へこむ言葉です。もっと、具体的に言ってくれたら、本づくりに生かせるのに。

一目見て、そんな反応のでない本を作らんとあかんねんなあ、そう心に誓いました。

さあ、明日の夜は、阪急吹田駅前のメイシアターで勝谷さんの講演会。

リブロ江坂店さんと一緒に、勝谷さんの本を出張販売するので、搬入、展示、販売と大忙しです。切り替えてがんばろ。

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2011年6月28日 (火)

高野山 料理人 浜屋敷 銀瓶さん 落語

昨日は、高野山へ。大阪なんば駅から南海電車で1時間ちょっと。いいお話を聞いてきました。中身はまだ秘密ですけど面白くて、みなさんの力になれる本ができそうです、おかげで夜は難波の小料理屋さんでいいお酒が飲めました、一昨日は、「料理と器」大阪料理人×関西器作家、それぞれ10人のコラボ企画、主催は浪速魚菜の会と大阪料理会、「大阪食文化大全」を売りに行ったのですが、器で目にごちそう、食べて胃にごちそう、10時から17時の長丁場でしたが、楽しいイベントでした。その前の日は、浜屋屋敷で、夏祭りの会議、そのあと、落語の本の打ち合わせ、そのあと、丹波篠山の本の打ち合わせ・・・、その前の日は、銀瓶さんの落語会。

楽しいが、いっぱいです。

明後日は、いよいよ勝谷誠彦さんの講演会。お話をお聞きするのはひさしぶりなので、どんな話が炸裂するか、楽しみです。おおっと、アスコムさんや文春さん、他たくさんの版元さんの勝谷さん本を販売する使命もかかえています。今回は、リブロ江坂店さんが販売協力してくださるので、ちょっと楽。お釣りの用意をしなくていいのが、ほんと楽です。

そんなわけで、内勤時間がなかったので、今までかかって、こなしていました。

さあ、これから営業に出かけます。

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2011年6月22日 (水)

朱花の月

昨日は、午前中は、近畿大学で学生たちに出版の話をし、午後、河瀬直美監督の「朱花の」月」の試写会へ。

河瀬さんの映画を観るのは、「萌の朱雀」以来だけど、すごく進化しているような気がする。

飛鳥で暮らす、女と男と男の話。三輪三山にその関係をなぞらえて、描かれた映像美は観ておいて損はないかも。

今日は、飛鳥から一転、丹波方面営業です。

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2011年6月19日 (日)

出版ネッツ支部総会

昨日は、関西支部の総会。組合員数が過去最高の85人。今回、その半数近くの人が参加してくださいました。

前期の活動報告、来期の活動予定、新執行部選任、予算承認、事前打ち合わせをせずに進行してしまったので、ちょっとぐだぐだ感はありましたが、アットホームな会でした、よね。その進行を担当したのは私、来年は打ち合わせをちゃんとしますからね。

議案終了後、お楽しみ抽選会。新年会をやった東天紅さんからもらったお食事券が目玉商品、やっぱりこんな企画は盛り上がります。

続いて、カンパ要請。東日本大震災被災地域の書店さんへのカンパです、書店組合さんを通じて送る予定、次に、争議中の出版社の労働組合へのカンパ、最後がネッツが、他の組合さんとの共同活動をする時の交通費用のカンパ。ぐるっと会場を一周して戻ってきたカンパ袋はぱんぱん。特に書店さんへのカンパは、お札でぱんぱん。

続いて、チャリティ企画。組合員が作った、ポストカード、ブックカバー、震災本を販売してその収益を、これも被災書店さんへ送ります。最低300円は払ってねと言って、見てもらったところこちらも1000円札がいっぱい。

ぼろは着てても心は錦、出版界は今年も大幅に売り上げを落としています、そこから仕事を得ているネッツの面々も苦しくないわけはありません、が、この盛況。大したもんです。

打ち上げ、もとい、交流会にもほぼ全員が参加。

来月頭は、東京で、全体の総会。

ここから、新年度が具体的に動き始めます。

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2011年6月15日 (水)

初めてのワイド版飛鳥ガイドブック、営業開始

A4判、綴じ込みのマップブック付きの、奈良の飛鳥のガイドブック、「極・飛鳥」980円の書店さん営業を始めました。

明日香村・橿原市・高取町の自治体と、奈良のタウン誌ぱーぷる、そして西日本出版社が三位一体で作って届ける、地元発信のガイドブックです。

飛鳥は、日本に仏教が初めて入った地。だから、有名な石舞台や酒船石・亀石だけでなく、お寺がたくさんあります。そこで、今回の特集テーマは、ご利益。

多種多様なご利益のある神社仏閣を徹底的に紹介しています。ちょっと悩んだら飛鳥です。

もちろん、石の文化も、おいしいグルメも泊まって楽しい宿などの情報も、加えて、飛鳥に関連する偉人も、飛鳥時代から掲載していますので、日本の原点もお勉強することができます。

今週月曜日から奈良に入って営業していますが、評判は上々。いい感じで、多くの皆さんの手に届けることができそうです。

今日は大阪営業、そののち名古屋三重などの中部、東京、中四国と営業の旅に出ます。北陸も行きたいし、九州も、まあそんな感じで、発売の9月1日まで、また旅の日々が続きます。

一昨年秋に出した、奈良市観光大使にして、日本で唯一女流仏像イラストレーターを名乗る田中ひろみさんの「拝んでしあわせ 奈良の仏像100」も、店頭に並べていきます。

奈良市立都跡小学校ー奈良市立三笠中学ー奈良県立生駒高校と、奈良に育ちながらあんまり奈良の本を作ってこなかったのは、実は、保守的で動きの鈍いこの町が嫌いだったから、でも、最近、ここもええなあと思い始めました、そしたら、田中さんと出会って、奈良の仏像本をだし、今度は飛鳥本、縁ですね。

次の奈良に関する本も考え始めています、こうご期待です。

昨日は、吹田歴史文化まちづくり協会の1回目の理事会でした。勉強になります。つい最近、大阪府から何億もの補助金が突如でてきて、その内容は、市町村とNPOなどの地元団体が5つ一緒になって、地元の魅力を上げる事業をしなさいということだったらしいです。

大阪府の納税者として、今、そこにお金を使うことに疑問をめちゃめちゃ感じました、しかも、突然出てきて、申請期限はもう間近、裏に何があるのか・・・・。ムーブ!でご一緒した、ジャーナリストの皆さんに聞いてみようと思います。

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2011年6月12日 (日)

ミドリさんとカラクリ屋敷

友人、鈴木遥さんのトーク&サイン会を、先週はジュンク堂大阪本店さん、昨日は奈良の啓林堂ビブレ店さんで行いました。

「ミドリさんとカラクリ屋敷」は、昨年の開高健賞次点作で、先月集英社から発売、集英社のほうで、サイン会などの仕込がないということで、西日本出版社として、各書店さんに売り込み、企画を作りました。

ジュンク堂さんでは、飲み仲間のフリーアナ野村朋未さんにインタビュアーとして参加してもらい1時間のトーク、さすがプロ、鈴木さんがとっても魅力的に見えました。

昨日の奈良では、うちから「奈良の仏像100」を出している田中ひろみさんと僕とで、鈴木さんにつっこむという形式でうだうだトーク、こっちはこっちでなかなか盛り上がりました。

集英社さんからは、担当編集さんが両日とも参加、喜んでいただきました。

集英社さんは、こういった書店現場へのアプローチはしていないものの、宣伝パブリシティ面では流石で、新聞広告はもちろん、日経・朝日でインタビュー記事掲載他、雑誌インタビュー、書評なども数えきれないくらい出てくるようです。

この辺の仕込方については、今度飲みに誘って教えてもらおうと思っています。

媒体露出の効果で、全国の自治体から講演依頼も増えているそうです。

うちでは、在阪のラジオ番組に鈴木さんを売り込んでいこうと思っています。

これは、集英社から頼まれてやったわけではなくて、鈴木さんの存在がなんとなく面白そうだったので、仕込んだイベント、女性はすごいです、イベントをこなすごとにきれいになってきています。

次回作も、集英社で決まっているようなのですが、大きく育ってくれたらいいなあと思っています。

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2011年6月 7日 (火)

ひさしぶりの滋賀

滋賀の老舗、がんこ堂書店さんの部長さんから「京都自転車マップ 郊外編」の注文が入ったので、配達に行ってきました。

ひさびさの滋賀、部長さんとお会いするのは4年ぶりぐらいかな。あくまでも配達がメインなので、アポもなし、会えない可能性もありありでは、あります。

でも、なんか嬉しくて、車を飛ばしました。

途中、名神高速道路は、茨木あたりから栗東まで工事中。渋滞も、ぼちぼち。こんな工事必要なんやろかと、ぶつぶつ言いながらも、前には進んでいきます。

会社を始めてから、幸運の後に困難が、困難の後にみごとに幸福が来るので、こんな困難は僕には吉兆、まあ、調べてから行けやという話でもありますが、いつもより時間をかけて守山に到着、お店に行く途中道の駅「オグリ」があったので、立ち寄って、菜の花のお漬物を購入。

ついに、がんこ堂さんに到着。部長は食事中でしたが、今、作っている本のこと、作ってきた本のこと、たくさんお話ができました。

ついでと言ってはなんですが、開高健賞次点作家、今、応援している鈴木遥さんのことを聞くと、「注目してるよ」とのお言葉、世間では無名なのに、ちゃんと押さえてるなあと感心しました。

そうそう、鈴木遥さん、各書店さんのキイマンの間での知名度、すごいです。みんなすごいなあ。

配達を終え、帰りに京都の装丁家さんのもとを訪ね雑誌社の編集部によって、帰りも、工事中の高速で帰ってきました。

楽しい一日ではあったけど、ゆるい一日でした。

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2011年6月 3日 (金)

リブロ江坂店さんで、勝谷誠彦さんの講演会の優先入場券を配布中

6月30日メイシアターで18時半から、吹田商工会議所青年部主催でおこなう、勝谷誠彦さんの講演会の優先入場券を、江坂駅前のリブロ江坂店で配布しています。入場無料なので、当日行っても、多分入れるけど、この入場券を持っていると前のほうの席で見ることができます。

加えて、このリブロで、西日本出版社の本を中心に、アスコム、ウイル、扶桑社、文春、新潮、光文社などの勝谷さんの著作物を一堂に集め、ブックフェアをやっています。ちょっと予習をしていくといいかも。

と書いていて、気づくと今日は6月3日。

なんか、書くのひさしぶりな感じです。

フェスタが終わって、このイベントの仕込みをして、トーハン大阪のイベント、出版社の展示会「楽市楽座」に出店して、新刊の飛鳥本の打ち合わせもしたし、記録映画を見る会のイベントで「大阪万博」のDVDを予約販売し、ああ、これはイベント用の商品で書店売りなどはありません、ネッツの仕事で東京にも日帰りで行きました、昨日は、高松に編集会議のため行っていました。この会議の内容は、まだ秘密。

明日が、記録映画で、明後日が、集英社から、ネッツの組合員鈴木遥さんの本が出るので、この本の出版記念トーク&サイン会、ネッツということで、うちでごちゃごちゃさせていただきました、聞き手には、FM802や毎日放送たねまきじゃーなるでおなじみの、お友達のフリーアナウンサー野村朋未さんをブッキング。必見ですぞ!!

ああ、昨夜は、ネッツでフェスタ反省会もしましたね。

こうやって並べてみると、仕事もしないで、遊んでばかりいるみたいですね。

あかん、あかん、6月は仕事月間でいきます  ぞ。

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