第十期の決算を終えました
昨日、第十期分の税金を払って、決算関連の仕事を終えました。
売り上げは、4300万ほど、なんとか前年より一割ぐらい増えました。第11期は8月から始まっていますが、税金を払い終えるまでは、やっぱり終わったような気がしないですね。
このお金、ほんとにちゃんと使ってもらわないと、いややなあと思います。政府・マスコミとも増税せねばと、世論形成に必死ですが、ちゃんと使ってくれる気がしないんですよね。増税の対して、応援できないのは、官僚にも政府にも、マスコミを含めた既得権者にも、信頼感がないからです。こんな時に宿舎を建てる神経もそうですし、他のことでも、いらないものやことが・・、まあ、ええ、僕らは税金を払うのも仕事です。
以前、税理士さんとお話ししたとき、「昔の税務署は、企業をつぶしてまで税金を取ったらあかん言うてたけど、今は、取ってつぶれたらしゃあない、言うてる」とおっしゃっていました。
さあ、今期、「極・飛鳥」「銀瓶人語」「りょおと」と早くも3点も出版しました。毎週末は書店さんでの店頭販売、サイン会、映画館でのキャンペーン、もうフル稼働で走り回っています。
超麺通団の文庫、古事記の本、瀬戸内の島旅本の制作もどんどん進行しています。それを受けて、この本たちの営業も本格化します。その第一弾として、4日から中四国の書店さんに営業するための一週間の旅に出ます。
本屋さんのみなさんから、どんな言葉が返ってくるのか、ちょっとわくわくしています。
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