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2012年3月

2012年3月27日 (火)

「ギスギスした人芸関係をまーるくする心理学 重版でき

2008年10月25日発売の「ギスギスした人間関係をまーるくする心理学」、発売以来根強い人気だったのですが、去年夏ごろから、アマゾンからの注文が急激に増え、重版しました。発売からこれだけたっていると、置いていただいてる書店さんも少なく、アマゾンに流れるしかなかったのか。

背景には、世知辛い世の中を反映した心理学ブームがあるようです。この本は、本場アメリカでTAを学び、今日本で教える立場になった安倍朋子さんが、「TAは、日本では交流分析と呼ばれて普及してるけど、あれは、九州大学の先生が日本流にしたもの、元祖を勉強しとかなあかんねん」と、日本酒の会で、隣で行っていたのを聞き、そらそうやと、でも、僕ら素人にもわかるように書いてもらわんとあかんと、2年近く講義を受けるような感じで作った本。

分かりやすいです。それが、口コミで伝わってか、発売から3年たって、売れてきました。この機会にと、書店さんにも置きなおしています、「ギスギスした人間関係」に悩んでいるみなさん、立ち読みでもいいので、手に取ってみてください、もちろん純粋に心理学を勉強しているあなたもOK、「ぬーやるバーガーなんたることだ」の浦谷さおりさんのイラストも、ほわんとして、学びを助けてくれます。

一昨日は、朝は、笑福亭銀瓶さんのラジオ大阪「笑福亭銀瓶の銀ギンワイド」リスナーイベントが繁昌亭でありました、飛梅さんがトップバッターで場を和ませ、銀瓶さんの登場、繁昌亭朝席では始まって以来の超満員、「空席を除いて」やないですよ、ほんまもんです。和田麻実子アナとの対談も、爆笑に次ぐ爆笑、「コンビニ強盗の話を番組でしたとき」「はいな」「レジの上に、金ダライを付けといて、強盗が来たら、頭の上の落ちるようにしたらええねん、言うたやろ」「ええと思いません、ねえ、みなさん」受けてました。おかげさまで「銀瓶人語」めちゃめちゃ売れました。

夜は、銀瓶さんと、オオザカレンジ、ケイスケさんのライブ、歌です、ライブハウスです。前の日、たまたまサンテレビのおっサンテレビ!という番組を見ていたら、ケイスケさんがでていてびっくり、昼間に何しとんねんという話ですが、僕の話ですよ、なんとこれがテレビ初出演だったようです、舞台では、この話をいじりながら、トークと歌が続きます、あっという間の二時間半、終わってから、ケイスケさんのファンが、感想のアンケートを書くために、なかなか帰らない、ほんま、推敲に推敲を重ねている様子、みなさん、この感動を伝えたいんですね、愛されているんだなと思いました。今回はひとりで行きましたが、次はみんなを連れて行きます。

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2012年3月22日 (木)

ホピ族

昨日は、アメリカのネイティブ、ホピ族の皆さんと交流会。場所は、浜屋敷。なりゆきで、司会進行役を任され、緊張の中参加しました。

一昨日、民俗学博物館で、ホピ族のみなさんの研究公演「ホピの踊りと音楽」がありまして、民博まできてはんねんやったら、近所やし、ちょっと、浜屋敷にも来てもらおうよということになったみたいでして、詳しい経緯は知らんのですが、そんなわけで、交流会をすることになりました。

民博での公演はすばらしくて、バッファローダンス、トウモロコシダンス、水の乙女のダンス、そして、フルート演奏と、歌。農耕民族であるホピの皆さんが、豊作を祈り雨を降らせるための唄や音楽や踊りだそうです。

日本にも、豊作を祈る踊りや祭りがあるので、観るまえは、そんな陽気なものを想像していたのですが、実に、真剣で、実直なダンスで、儀式で、神様もこれを観たら「雨降らさんとあかんわ」と思うやろなあと見入りました。

そして、昨日。

ホピに詳しい、民博の伊藤さんに、歴史や普段の生活、そして今回吹田に来ていただいた、11人の皆さんの紹介をしていただき、続いて、フルート演奏と歌。お返しに吹田のだんじりばやしの演奏、そして、交流会へとなだれ込みました。

交流会では、ボランティアのみなさんが作ってきた、ちらし寿司、から揚げ、サラダ。現場で焼きそば実演。

そして、うちでは、「大阪たこ焼33か所めぐり」を書いていただいている、世界をまたにかけるたこ焼き博士、熊谷真菜さんにたこ焼きを焼いていただき、これも実演、途中から、ホピのみなさんも焼いては、口に頬張り、熱い、おいしい、面白いを、ホピ語でおっしゃっていた・・・ように思います。

お別れの時、「タコヤーキ」「タコヤーキ」と連呼してくださっていました。

外国が苦手だったので、日本からほとんど出ることもないのですが、今回は、役割もあり、片言英語で、お話というか、コミュニケーションをちょっとだけはかれました。中学以来の英語アレルギーがちょっとだけ、緩和されました。

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2012年3月18日 (日)

第四回関西讃岐うどん三十三か所巡礼達成者パーティ

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実行委員会が選んだ関西讃岐うどんの名店50店の中から33店を回る、関西讃岐うどん巡礼。4回目の今回の達成者は300名以上。すごいです。

本場讃岐うどんめぐりをしていたファンが、讃岐の麺に関西の出しをアレンジして合わせれば、よりうまいもんができるのではと、始まった関西讃岐。

西日本出版社でも、いち早く、別pさんと浦谷さおりさんのコンビで2007年「関西極楽讃岐うどん」全二巻を出しましたが、ちょっと早かった。それがこんなおおごとに。

もちろん、この流れとは関係なくやっておられた、釜揚げうどん一忠さんのような先駆的なお店もあったのも源流ではありますが。

4年前の第一回の達成者は20名、それが・・。

会場のオリンピアは超満員、達成者と参加うどん店、和気あいあい、やないなあ、なんというか、ファンとスターさんか。

もとはといえば田尾和俊麺通団団長が「恐るべきさぬきうどん」を書き、厳しい状態だった製麺所系のうどん屋さんがブームになったのが始まりの始まり。うちで出した「超麺通団」で、ブームの流れをまとめ、「超麺通団2」で、そのブーム前史を田尾さんに書いていただきました。「超麺通団3」「超麺通団4」では、大判カラーでガイドブックのふりをして、讃岐うどんの今を活写。

そんなこともあって、今日はご挨拶もさせていただきました。

僕の席の隣にいた男性は、来月、名古屋で讃岐うどん店を開業するとのこと、大阪讃岐を作ってきた皆さん同様、本場の讃岐うどんめぐりをしているうちに、はまって、香川で修業し、名古屋の地で、名古屋讃岐を作り上げたいという意気込みを聞きました。彼の話によると、名古屋の麺文化は、それはそれはすごいらしく、これを背景に、讃岐うどんを作ると、驚愕のものができそうだということです。

これも楽しみ。

ともかく、田尾さんの投げた石が、讃岐の池で波紋を広げそれが、大阪で大きな輪になり、全国に広がっています。

来年の巡礼企画も期待です。

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朱花の月

ミラノで開催していました第19回Sguardi Altrove Film Festival『朱花の月』が最優秀作品賞グランプリ を受賞しました!!

映画「朱花の月」といえば、うち発売の飛鳥唯一のガイドブック「極・飛鳥」といろいろあって兄弟。

昨日は、明日香エリアの高取町で、映画の上映&河瀬直美監督の舞台挨拶会に、「極・飛鳥」の出張販売に行っていたのですが、前日、この朗報が飛び込んできました。

朝9時半からのイベントにもかかわらず、高取の300人キャパの会場は、空席以外は超満員、本も、飛ぶように売れました。

河瀬監督からは、「せやけど、うちの映画パンフが売れてへんやん(笑)」

こんなに売れたのは、舞台で、「極・飛鳥」この本いいですよと、パンフを差し置いて、河瀬さんご自身がおっしゃってくださったおかげなのです。

前日夜、「明日は、出張販売やなあ」と思い、虫の知らせか、うちのヴィッツを駐車場に見に行くと、なんと、後輪がパンク。

急きょ、うちの編集部門の会社ウエストプランに「車貸して」とお願いしての出張販売でした、あかんことがあったら、ええことがあるを地でいったええ話でした。

前日は、三田ー篠山で打ち合わせ、生まれますよ、本。その夜は、大阪某所で「西日本出版社10周年」をテーマにした講演。

その前の日は、「瀬戸の島旅」の営業のため、姫路ー小豆島ルートで本屋さん営業。行きは姫路ー小豆島、帰りは小豆島ー神戸、フェリーで快適島旅。行きは1時間40分、帰りは3時間10分ほど。

ヴィッツは、どうも小豆島で、ねじくぎを踏んでしまっていたようですが、これも旅。

営業中に、ええ感じの干物工場も見つけて、舌平目の干物、アナゴの味醂干、太刀魚の干物も買ってきました。

あっ、営業成績ですね、小豆島ではどーーーんと積んでもらえます。「売れる」実感という言か、「求められている」感じがしました。姫路はぼちぼちかな。

この本、場所にかかわらず、書店さんの担当が若い女性だと、「あたしも買います、絶対売れますよ」で、年配の男性が担当だと「小豆島・豊島・直島、そんなん誰が買うの」という反応です。

来週から、色校正&営業ラストスパートです。

河瀬さんにあやかって、がんばらな。

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2012年3月10日 (土)

わかる古事記 IN淡路島

昨日は、雨だったので、阪急神戸線営業の予定を変更し、淡路島車営業に切り替ました。

古事記では、淡路島は日本で最初にできた地。イザナミが最初に生んだんですね。ちなみに次は四国。

現地では、イベントも沢山行われているということで、わくわくしながら明石大橋を渡りました。

結果、淡路は全然盛り上がっていませんでした。

売り上げ順位の高い書店さんから5店回りましたが、注文は0、責任者に会えなかったところが多いということもありましたが、なんか残念。

日本で初めてできた島というのぼりはあちこちにあったのですが、ある書店さんによると「補助金をもらっているとこだけが、盛り上がっているんじゃないですか」とのこと。

考えてみれば、最初にちょっと出てくるだけですしね。

出雲のように、島をあげて「古事記編纂1300年」と熱くなっているのなら、巻末の付録的なページに、淡路島情報を大きく入れようと思っていたのですが、からぶり。

淡路島は、古事記がなくても人気の観光地ですから、暖かくなったらたくさんの人が訪れるでしょう、その人たちが、結果的に古事記に関心を持ってくれたらええんですよね。

最後に、巨大な鳥居を改修中のおのころじま神社にお参りして帰りました。

ひいたおみくじは、末吉でした。

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2012年3月 8日 (木)

出雲・松江・米子 「わかる古事記」の旅

だいぶ前、広島であった、取次のトーハンの会でお会いした、出雲の書店さんの担当者を訪ね、山陰に行ってきました。「古事記なら絶対売りますよ」の言葉を信じ、伊丹空港から飛行機に乗り一路出雲へ、天候が悪く、出雲上空に30分ほどいたのち着陸、予約していた安いレンタカー屋さんに行くと、人が少ないらしく、ここでも30分ほど待ちぼうけ、ちょっと悪い予感がよぎったけど、車で走り出したら、なんのなんの、「わかる古事記」で読んだ地名や、神社の名前を書いた、行き先表示が出てくる出てくる、さながらテーマパークですね。

一気に、心が晴れ渡り、まず、一件目の書店さん、もう古事記フェアをされていました。数日前に発売された、地元山陰中央新報さんの、古事記の漫画シリーズが、それこそ、飛ぶように売れていました、カーラジオから聞こえてくる情報も、「古事記」「古事記」「古事記」、この盛り上がり、楽しいです。

「古事記」売れてますよ、もう、地元ですから、お伺いした書店さん、書店さんでお聞きしました。そして、いよいよ、今回のテーマ、書店の店長さんと再会。古事記の話が始まると、尽きない。なんぼでも話が出てくる、いいですね、こんな感じ。売ってもらえそうです。、しかも、「瀬戸の島旅」も売れそうという嬉しいお言葉、先日重版した、「ギスギスした人間関係をまーるくする心理学」をすすめると、それより「コモンカフェ」の方が興味あるということで、こちらの注文もいただきました。

この書店さんのチェーンの本部の仕入れ担当者を紹介していただき、急きょ、松江へ。

途中、二軒の書店さんをまわり、いい話を聞いて、本部へ。

そので出会ったのは、7年ほど前、「大阪たこ焼33か所めぐり」を出したとき、お会いした、司会の女性Aさん。これも、別の会で、この書店さんの人と仲良くなり、たこ焼きフェア&地元ラジオ出演&書店さんの宣伝ビデオに出演としたらええやんという話になった、話せば長いいきさつがあるのですが、結果、著者の熊谷真菜さんと、このAさん、そして僕とで、朝から晩までロケをしたのでした、そのAさん。

2時間ぐらい話をしてしまいました。

この日は、これで終わり。次の日は、朝一で、古事記イベントを取り仕切っている県庁の部署に表敬訪問し、鳥取県はどうなのだろうかと気になって、米子へ。

ここでも、書店さんのみなさんと、古事記と島旅の話をしたおしました。

途中、街の中心部の商店街、本通りに行きました。5年ほど前にお伺いさせていただいた、大好きだった書店さんは、無くなっていました、商店街も「テナント募集」の張り紙だらけ。今回の旅で、一番落ち込んだポイントですね。

町おこしがらみの看板だけがきれいで、道路の標識と名前だけがかっこよくて。

楽しくて、最後ちょっとさびしい旅でした。

でも、出雲の古事記編纂1300年と、奈良の遷都1300年祭と違うのは、地元の新聞社や、地元出版社からたくさんの本がでていること、奈良の時は、ほとんど東京の版元からでしたもんね。文化の奥深さも感じました。

あと、うちは、ちょっと出遅れてるということは確信しました、あかんがな。

著者の村上ナッツさん、マンガのつだゆみさん、装丁の鷺草デザイン事務所さん、親谷さんがんばりましょね。

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2012年3月 3日 (土)

雑誌創刊 妄想ですが

先日、新聞記者さんに、「「大阪人」を西日本出版社でやったらええやん」、と突っ込まれ、とっさに「2億たまったら、やりたい」と応えました。

前に書いた話とちゃうやんということですが、これは、新しいスタッフを一から雇って、取次さんとも新規で取引したらという場合です。今の「大阪人」は、編集している140Bそのもの。うちが引き継ぐわけにはとうていいきません。

でも、雑誌社に14年もいたので、雑誌に対する思いは、目いっぱいあります。やりたい雑誌は・・、いやいや、夢はとっておきます。

今は、顧問として参加している、京都のタウン誌リーフに全力投球。4月発売号は、超特大1000もの口コミうまいもんを載せて、なんと500円。一年で一番売れる、お買い得号なので、ぜひ、みなさんも買ってください。

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2012年3月 2日 (金)

なんか、たのしい

わかる古事記、サブタイトルを何にするか悩んでいたのだけれど、「マンガで楽しみ、遊訳で納得」という案が浮上、いいかも、今回の現代語訳をどう表現したらいいのか、考えていたのでした、ミシマ社やアカデミー出版が使っていた超訳は、いまさら使えないし、謹訳を使ってはる人もいたけど、感じがちゃう。意訳を提案したら、著者陣に却下されるし・・、そんな感じでたどり着いたのが遊訳、まだまだ考えてみるけど、決まったら、遊訳シリーズを出せるかも、やっぱりええなあ。

今週は打ち合わせ週間、この本の監修をお願いしてる、大阪府立大の村田右富実さんにお会いし、本書のルビを校正していただく村田さんの愛弟子Aさん、ラジオパーソナリティ近藤光史さん、奈良県の記紀万葉プロジェクト担当のBさん、最近作り始めた、福祉施設で作っているかわいい雑貨の本のスタッフのみんな、構成作家のCさん、落語情報誌「よせぴっ」発行人にして、エルマガの昔の同僚、寄席を愛する、日高美恵さん、そして、電話ではあるけど、入稿目前「瀬戸の島旅」のみんな、そうそう出版ネッツ関西の会議にも出ました。

いろんなことが、それぞれの形で進行しています。

秋に発売する「くるり丹波篠山」の広告取りも進んでいるよう、なんか楽しい今日この頃です。

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