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2012年5月

2012年5月30日 (水)

瀬戸の島旅はノンフィクションなのです が なんか反響を呼んでいるようですが

「マンガ 遊訳 日本を読もう わかる古事記」、ようやく完成の日が見えてきました。ほんまは2月発売、四六判220p1365円という設計図で動き始めたものが、四六判336p1475円と大幅増量、どんどん厚くなり、中身が濃くなってきました。

監修をお願いしている大阪府立大学の村田さんも、本気で取り組んでくださっていて、ぶんぶんブラッシュアップ、もう、現代語訳古事記の決定版です。6月1日、予定では最後の村田さんとの打ち合わせ、ここで「もう大丈夫」のお墨付きをいただいて、入稿となります。はたして6月中に発売できるのか!!

先週の日曜日は、浜屋敷の手作り市で、あられを売っていました。橋下改革で大幅カットされた補助金を穴埋めるべく、売って売って売りまくりました、近所の奥さんたちが、それこそ競って買ってくださいました。僕ら理事の人件費は0ですから、儲けないと。ありがたいことです。橋下さんの改革は、まずは、既得権益を平等にチャラにしようというもの、識者のみなさんがあちこちで話して書いておられるように、その後のビジョンは弱いっちゃあ弱いけど、ここから始めないといけないぐらい、行政はえらいことになっているという認識なのでしょう、賛成です、先日「大阪くらしの今昔」を廃館にして、他の博物館と統合するということになりそうなので、反対してほしいという趣旨のメールが来ました。

ここは、以前じゃけんにあつかわれたので、いい感情はないですが、それを抜きにしても、いちど廃止を前提にして考えた方がいいように思います、一番いいのは、必要とする人たちや法人がお金を出し合って、買い取り、フレキシブルに運営することでしょうか。あらら、話が、へんなとこへ・・。

行政の仕事の範囲って、どこまでなんでしょうね。セーフティネットとしては絶対必要ですが。

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2012年5月26日 (土)

テレビで続々・・関西ではみられへんのですけどね

5月19日「瀬戸の島旅」、6月7日新刊CD付き絵本「あみちゃんのお父さん 若年性アルツハイマー型認知症 働きたいのに働かれへん病気の話」が、テレビ朝日系の夕方のニュース番組スーパーJチャンネルで紹介されます。

スーパーJチャンネルは、全国放送の中に、時々地方局制作分がはめ込まれるという構造になっているのです、だから、ひとつの番組の中に全国放送と地域放送が共存しています。「瀬戸の島旅」は、香川・岡山のみの放送、島旅スタッフが島にロケに行って、それぞれの島を案内、その中で本の紹介も入るようです。地元の本屋さんもロケされたそうで、楽しみです。

「あみちゃんのお父さん」は、若年性痴ほう症の人の就労支援を行っている、若野達也さんが著者、その運動を応援するロックバンドおかんのCDが付録としてついています。番組では、若野さんの活動とおかんのライブ風景が流れる予定です、その中で本も紹介される予定です。こっちは、全国版で流れる予定とのこと。

残念ながら、スーパーJチャンネルは全国で唯一関西の局がネットしていないので、観ることができませんが、反響がどんな感じで来るのか、どきどきです。

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2012年5月24日 (木)

楽市楽座

今日は、取次トーハンさんの商談会。もちろん参加します。目玉商品は、「瀬戸の島旅」「日本を読もう わかる古事記」「コモンカフェ」、「超麺通団シリーズ」も売らなきゃです。ここではご注文をいただくだけですけど。

参加出版社は60社ほど、全部で4000社あるといわれているので、ごく一部ではありますけど、小学館、講談社、新潮社、文藝春秋社などの大手が参加するので、シェアーでいえば、参加出版社でかなりのものになるでしょうね。

おいでになる書店人さんは120名ほど、概ね大手に行かれるので、うちなんかは、余裕ある時間を過ごすことができます(泣)、でも、こむね、うちの本に興味を持っている書店さんもあるので、そんなみなさんとお話できるのはメリット、それ以上に各出版社さんの営業さんと情報交換できるのは嬉しいです。大阪にいると、なかなか業界情報が入ってこないですから。

書店さんが大手に行かれるのは、大手の本がなかなか入らないから、また、返品が大変な出版社さんもあります、うちなんか、ご注文いただいた本は、全部出荷、返品も全然OK、いつでも電話でお話もできますから、まあ、ここで会わなくても、というのはありますよね。

アッ、来月発売「銀瓶人語VOL3」の注文を取っていないので、がんばってとらな。3になって、また、銀瓶さんパワーアップ、より面白い本に仕上がっています、巻末の、鼎談銀瓶を囲む女たちも、ええ感じでみなさん話してくれました、「あの、言いたい放題が、こんな風にええ感じにまとまるなんて」と、ラジオ大阪「ぎん銀ワイド」の相方、和田アナウンサーもおっしゃってくださっています。

さあ、まず、朝飯を作らなきゃ。そこからかい。

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2012年5月19日 (土)

瀬戸の島旅はノンフィクションなのです。

西日本出版社最初の大判オールカラーガイドブックは「超麺通団3 麺通団のさぬきうどんのめぐり方」です。この本は、今は文庫化した「超麺通団 団長田尾和俊と12人に麺徒たち」「超麺通団2 団長の事件簿 うどんの人の巻」に続く、麺通団シリーズ第三弾。でも、1と2が文字ばかりのB6判の単行本なのに対し、3はガイドブック、なぜか・・・、というと。一人でも多くの人に田尾さんの文章と世界観を伝えたかったわけです、1が2万部、2が1万部と単行本としては売れている方ではあったけど、もっともっと、だって面白いし。そこで考えたのが、写真をふんだんにつかってオールカラーにしたガイドブックのふりをした、エッセイ集だったのですね。もちろん、ガイドとしても完璧に使えるように作っていますけど、そうじゃない話も満載。おかげさまで、映画UDONの効果もあって7万部を売りました。

1の3倍の読者に伝わったのです。以降、ガイドブックも、西日本出版社のノンフィクションのラインナップに加わりました。丹波篠山のタウン紙さんと一緒に作った「まるまる丹波篠山」、そして、「瀬戸の島旅」もそうなんです。

これをなんで書いているかというと、ツイッターで流れている「瀬戸の島旅」についての評を読んだからです。よそから来る人のガイドブックなのだから、島の人に寄り添うなど考えずに、表面的ガイドに徹するべきだという意見がありました、それは、るるぶさんやまっぷるさんの仕事です。この2社は、東京からの発想で作っていて、商品としては、もう、完成品だと思います。(実際に動いているのは、地域のタウン誌やライターさんが多いということはありますが、取材の思想はそうです)

で、西日本出版社の本は、何年も島に惚れて何年も島に通い続けるルーツブックスのみんなが書いた、ガイドブックのふりをした島ノンフィクションエッセイなのです、もちろん、ガイドとしても使えるように作っていますし、その部分でもいい本ですが、本質はここです。実は、文章版もお願いしているのです、瀬戸の島旅は、その導入部にもなります。「せとうち暮らし」というルーツブックスが作っている島の人々を丹念に取材して出している雑誌があります、「瀬戸の島旅」はこの雑誌の延長上にあるのです。

アマゾンの評にも、取材で島の人にだまされ掲載した個所があるかのように書かれていますが、ノンフィクションなので、そう見える部分はあるでしょう、豊島を豊かな島と書いてしまうのは、島の人の心を理解していないかもというツイッターもありました、それも一面の真実でしょう。長いこと通っていて、そんなことも分からないのかのお叱りは、受け入れながらも、別の見方もあるように思います。

もうすぐルーツブックスから「せとうち暮らし8」がでます。西日本出版社も、ルーツブックスも、悩みながらも、伝える仕事を続けていきます。

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2012年5月13日 (日)

今週は2位、しおんさんに惜敗です。

恒例になりました、香川県の書店さんの一番店、宮脇書店本店さんのベストセラー紹介です。
ちなみに、ネタ元は、地元の四国新聞エンタメ欄。
一位は、三浦しおんさんの「船を編む」、知人が、「おしんすごいで!!」と長い間三浦おしんだと思っていた、あのしおんさんです、ローカルな話ですけど。
ゴールデンウイークが終わって、どんな動きになるのか、心配していたのですけど、紀伊國屋さんやジュンク堂さんのデータをみると、上昇気流に乗っていけそうな感じ、書店さんの置き場も、いい位置に微妙に移動してくださっているように思います。多分、今実売で8000部ぐらい、採算分岐点まであと少し、1万部を超えたら重版検討にはいります。

1位 舟を編む 三浦しをん 光文社 1575円
2位 瀬戸の島旅 小豆島、豊島、直島+22島の歩き方 ルーツブックス 西日本出版社 980円
3位「空腹」が人を健康にする 「一日一食」で20歳若返る! 南雲吉則 サンマーク出版 1470円
4位 この国で起きている本当のこと 辛坊治郎 朝日新聞出版 1000円
5位 異性 角田光代、穂村弘 河出書房新社 1470円
6位 聞く力 心をひらく35のヒント 阿川佐和子 文藝春秋 840円
7位 大往生したけりゃ医療とかかわるな 「自然死」のすすめ 中村仁一 幻冬舎 798円
8位 最後のバブルがやってくる それでも日本が生き残る理由 岩本沙弓 集英社 1680円
9位 ニュースキャスター 大越健介 文藝春秋 788円
10位 人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない 藤田晋、見城徹 講談社 1365円

5/3~5/9高松・宮脇書店本店調べ

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2012年5月12日 (土)

西日本出版社第二回10周年パーティ

うちの関連の編集事務所ウエストプランの松田さんが中心になって、西日本出版社を囲む編集者、ライター、アナウンサー、著者などで10周年を祝ってくれました。
場所は、黒柳徹子さんや福山雅治さんなどが、よく利用しているというレストランm。
一冊目の本からかかわってくれた、編集のkさん。3冊目から装丁をしてくれているuさん、先日重版した本の著者aさん、大変な本担当のoさん、松田さんの事務所に、僕が紹介した新進気鋭のyさん、飲み仲間のアナウンサーのnさん、最近注目の著者nさん。
みんなからプレゼントも大量にいただきました。
営業出身の僕が、まがりなりにもやってこれたのは、このみんなのおかげです。手間を惜しまず、丁寧に丁寧に付き合ってくれています。

昨日、事務所に創元社で戦争関連の本の本を作った編集者、太田明日香さんが引っ越してきました。 事務所内でどんな化学変化が起こるか、ちょっと面白い存在感の子なので楽しみにしています。

今日は、出版界のフリーランスの労働組合出版ネッツの執行委員会出席のため東京出張、出版社と対等に付き合うための労組なのですが、僕も出版社をやっているので、そっちの苦境もわかるだけに、いろいろ考えることは多いです。
明日は、吹田商工会議所最大のイベント吹田産業フェアのお手伝い&浜屋敷のお手伝い。
合間を縫って、わかる古事記の校正と、田尾さん&勝谷さんの対談本の校正をやる予定、できるのか、すべては僕の根気にかかっています。なにせ、一つのことをづっと続けることができないもので。

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2012年5月 5日 (土)

島ブーム!!くるかも!!

「瀬戸の島旅 小豆島 豊島 直島+22島の歩き方」、香川の宮脇書店本店さんで4月26日から5月2日の一週間でも1位でした。今回は、キャンペーンなし、普通に売れて一位、本当にありがとうございます。ルーツブックスのみんなが島を愛し、取材し続けた思いが報われたようで嬉しいです。紀伊國屋書店さん全店での国内ガイド書ベストでも、エルマガの「淡路島」とともにトップ争いをしています。
島ブーム、くるかも!!(ユースケサンタマリア風に)
これも、明日の四国新聞に載ると思います。

1位 瀬戸の島旅 小豆島豊島直島+22島の歩き方 ルーツブックス 西日本出版社 980円
2位 財政恐慌 ついに金融と財政の死に至る無限ループに突入した 浜矩子 徳間書店 1575円
3位 舟を編む 三浦しをん 光文社 1575円
4位 この国で起きている本当のこと 辛坊治郎 朝日新聞出版  1000円
5位 悲鳴伝 西尾維新 講談社 1365円
6位 大往生したけりゃ医療とかかわるな 「自然死」のすすめ 中村仁一 幻冬舎 798円
7位 ナミヤ雑貨店の奇蹟 東野圭吾 角川書店 1680円
8位 「空腹」が人を健康にする 「一日一食」で20歳若返る! 南雲吉則 サンマーク出版 1470円
9位  人間の基本 曽野綾子 新潮社 714円
10位 参謀 落合監督を支えた右腕の「見守る力」 森繁和 講談社 1470円
4/26~5/2高松・宮脇書店本店調べ

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2012年5月 3日 (木)

シレンとラギ

観ましたがな、劇団新感線。
近藤光史さんが、「なに、シレンとラギ、まだ観てへん、傑作やし絶対観なあかん」
観ようか、13500円、どうしょうか、13500円、ゴールデンウイーク、づっと仕事でどこにも行けへんし、でも13500円、実際思っていたのですが、何しろ13500円なもんで、でも、近藤さんに背中を押されて、梅田芸術劇場へ。

観に来てよかった・・席は一番前。

藤原達也、いいですね。
知り合いの芝居ライターさんが、「ふだんは、あれやけど、舞台に立つと天才やね、もう、輝き方が違う」その通り。 永作博美、可憐ではかなくて、舞台で藤原達也を・・、言うたらあかんなあ。
もちろん古田新太や、高田さんなど、プロパーの劇団員もいい。

前に新感線を観たのはいつやったか、10年ぐらいか、もっと前か。
もっと観といたらよかった、思いました。

大掛かりなセットのなかの立ち回り、テンポの良い演出、それもええんですが、小ネタではいるギャグが、30年前、オレンジルームや近鉄劇場でやっていたその空気のまま、ええなあ。このノリ。

次回のために13500円ためとかな。

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