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2012年7月

2012年7月28日 (土)

あと3日

あと3日で、西日本出版社第11期完了。「銀瓶人語vol2」「極・飛鳥」「りょうと」「超麺通団文庫2点」「瀬戸の島旅」「あみちゃんのお父さん」「銀瓶人語vol3」そして「わかる古事記」の9点出しました。売り上げはほぼ前年並み、収益もあがり、累積赤字を解消した第10期に続き、増収になる模様。新刊の売り上げの入金が7か月から8か月後という、業界の掟があるので、手持ちのお金とは即座に連動しないのがつらいところですが、まあ、ええ感じだったと思います。

一昨日出席した奈良の書店組合さんの集まりでは、書店さんにも取次さんにもあまりいい話がなく、業界全体では、今年も下がり基調な様子。ゲストの業界紙新文化の社長丸島さんのお話を聞くと、書店さんの生き残り策は、お客様を向いた接客と、高収益版元とのつながり強化、そうなんですよね、前者はともかく、後者では、その裏返しとして書店さんから排除されそうな感じ、危機感満載です、とは言え、今作っている本たちが愛おしくて面白くって、第12期は売り上げ倍増な予感もあります。

聞くにつけ、バックマージンの多い版元ベストセラー版元に絞り込んだ、商品構成という話になりがちな書店さんの話、わかるけど、僕が作っている、地方に特化した本、類書のない本こそが、本との出会いを演出することが一番の売りであるリアルな書店さんに必要なのだと思うのです。

そうそう、リトケイこと離島経済新聞の営業さんとお会いしました、場所は、大阪中津の某所、メンバーは、書店さんの店長ほか数名と、ルーツブックスの小西さん、そして太田編集事務所社長太田さん、書店さんの店頭をわくわくする空間にするために、自由に選書してもらえる島本コーナーを全国の書店300軒に作ってもらおうという企画、その名も「島本プロジェクト」について、意見交換をしました。

大阪の書店さんの本好きな若手が集まって、勉強会や読書会、関連本の制作をしているという話も入ってきました。

ええ話も、あります。

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2012年7月16日 (月)

小出さん

京都の亀岡であった小出さんの講演会に行ってきました。400人近く入る会場は満席。有意義な話を聴くことができました。

会場からの「原発を無くすために、デモや署名以外に、やればいい活動はありますか」の質問に。「私に聞かないでください、私は40年、原発はやめるべきだと、専門家の立場から言い続け、止めさせるためのあらゆる活動をしてきたけど、ほとんどの人に、顧みられず、変人扱いされてきました、福島がなかったら、こんなにも多くの人が、ここにくることはなかったでしょ」、僕も30年前から原発はなくすべきだといっては「変な人」扱いをされていました。

まあ、今でも経営者が集まるとこではそう変わらないのですが。

「子供を守らなければいけない、子供は放射能に弱いのに加え、原発推進に手を貸してこなかった、一方的被害者だから」という話は、その通りだと思います。

ぼくは、原発を止められなかったという一点において、加害者側なのだと思います。

霞ヶ関では、原発は推進するものと舵は切られたような気配です。誰が止められるのか・・、小出さんのお話では、通説通りウランの枯渇はもう間近とのこと、まあ、間近と言っても100年前後の話ではありますが、その時点で、原発は廃墟となり猛毒を持った廃物は、何万年にもわたる負の遺産となります。その管理にかかる経費と言ったら・・、今、止められない理由はここにもあるのかもしれません。中小企業、日本のトップは、そんな先のことは知らんということでしょう。明日の危機より、今日の飯、中小企業をやっている身としては、よくわかるのですが。

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2012年7月14日 (土)

めまぐるしくて、何がなにやら、でも1400冊受注です。

昨日一昨日と、丹波篠山営業&軽く取材&三田打ち合わせ。9月発売の「くるり丹波篠山」と「こんちわコンちゃんお昼ですよ!」と既刊を合わせて1400冊ほどの注文をいただきました。途中JTBさんからるるぶ丹波篠山が出るらしいという情報が、取材先や本屋さんから入ってきて、少し動揺しましたが、よく聞くと「天橋立から丹後まで」のるるぶとのこと。これなら安心です。

「こんちわコンコンちゃん」の構成を一日やり、懸案の勝谷さんと田尾さんの対談集の構成に悩み、京都のリーフ編集の京都手帳をうち発売と決め、自社他社を含め、書店での対談イベントを仕込み、サイン会を企画し、めまぐるしくも楽しい日々。

今日は、笑福亭銀瓶さんのビビンバ寄席が、18時から生野であるので、「銀瓶人語」を売りに行きます、ぜひ、みなさんおいでください。

明日は、亀岡である小出さんの原発の話を聴きに行きます。関西電力の原発はどうなのよと、ちょっと不安、そこのところを教えてもらえればと思っています。原発が遠くにある東京と違い、関西は、美浜はじめとしてご近所に原発銀座があります、大阪京都直撃で放射能が降ったら危ないのはもちろん、びわこの水が飲めなくなったら、もうここには住めません。関電の職員のみなさんは、そこのところどう考えているのか、まあ、それはサラリーマンですから考えてないでしょうけど。

何の話やということですが、頭の中がいろんなことでいっぱいということですね。

そうそう、リトケイさんの島本プロジェクトですが、200万超えでカンパが集まったようです。すごい。このイベント、西日本出版社としては強力にお手伝ういしていきたいと思っています。

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2012年7月10日 (火)

昨夜は、近藤光史さんと、伝説の居酒屋「ながほり」で密約

ではなくて、9月初旬発売の「こんちわコンちゃんお昼ですよ!」本の後、次回作の打ち合わせ、18時から、そらあもう、笑いっぱななしの打ち合わせ。決まりました、じゃじゃーん、いやいやまだ秘密です。エッセイストコンちゃんご期待です。

「こんちわコンちゃんお昼ですよ!」は、鋭意編集中、イラストを「わかる古事記」のつだゆみさんにお願いし、原稿のあがりを首を長くして待っています。ついこないだ出た、朝日放送朝の人気番組「おはようパーソナリティ道上洋三です」が、意外と動きが鈍く、こちらの毎日放送の人気番組本の注文がいまいち盛り上がってきません。

しかも、道上さんの本、東京の出版社からの発売なので、市場があんまり見えていないようで、書店さんからの注文を、減らして送って、みんなのモチベーションも下げてしまっているよう、しかも、しかも、アマゾンをみると早くも絶版の様子。「どーんと何面も取って、前の方に積みまくって売ろうと思って、ドーンと注文したのに、ちょっとしか入ってけえへんかったから、売んのやめたわ」昨日、お伺いさせていただいた本屋さんの店長のお話。「少し有名かもしれないけど、地方のアナウンサーの本がそんなに売れるのぉ」東京弁でそんな話をしているのが、見えるよう、まあ、思っただけなんで、同じく東京の朝日新聞出版さんからでた、前の、道上さん本を詳細に分析した結果かもしれませんけどね。

僕は道上さんのファンではないので、うちはあれですが、エルマガあたりから出していたら、何倍も売れたような気がします。

そんな訳で、ちょっととばっちりを受けている感もありますが、それをはねのけ、近藤さんの本、売りますよ、届けますよ、稀有の才能を感じますもの。

さあ、今日は大阪市内営業です。

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