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2013年2月

2013年2月24日 (日)

昨日は、ジュンク堂書店大阪本店でトーク&サイン会 さあ、イベント月間や

「福祉施設発 こんなにかわいい雑貨本」の著者太田明日香さんと、福祉雑貨のプロデューサー柊さんとのトークショウをジュンク堂で行いました。空いている席以外は満員の大盛況、30人近くのお客様が話を聴きに来てくださいました。1月末に出したこの本、いい感じで読者の手に届いていて1500部あった在庫はすべて出荷、重版1000部も先週決めました。「わかる古事記」も1月に2000部重版、「くるり丹波篠山」も6000部重版、これは20000部ぐらいどーんとやろうと思っていたのですが、思ったほど注文が取れなくて・・、分けて20000まで持っていきます、あと14000部、できるでしょう。

「瀬戸の島旅」も重版目指して営業中、重版は決まっていますが、どれぐらい刷ろうかということね。

「比叡ゆばから始まるおいしい話」も重版予定、「コモンカフェ」は少し足して増補版として重版予定あり、多分「ギスギスした人間関係をまーるくする心理学」も夏までには重版しなあかんような勢いのある売れ行きです。

3月は書店さんの店頭で、声をあげながら売るキャンペーンも続々決まってきています。なんか、ええなあ。

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2013年2月 3日 (日)

受注苦戦中 でもでも

今年は瀬戸内国際芸術祭ということで、昨年作った「瀬戸の島旅」に芸術祭の帯をつけ、瀬戸芸情報の新聞をはさみこみ、30000部ほど重版、加えて新刊、ちょっとマニア向けの香川沖の船で行ける島全島の地図で旅する本「瀬戸の島あるき」15000部を作っています。

「瀬戸の島旅」は初版26000部、無事完売したので、重版に取り組んでいるのですが、書店さんの反応、取次さんの反応が、なかなか厳しい、この本がふぁみーりーにも最適一般向けだと何度言っても、注文は、ほんとうの島好き向けの「瀬戸の島あるき」ばかり。

今まで、実績のある本しか仕入れないとさんざん言われ、他に似た本の無いうちの本を書店さんに置くのはなかなか大変でしたが、今回は、実績があるということは、もう売れたということ・・、ものはいいようだ。今年は瀬戸芸を目指して、去年の3倍から4倍のお客様が全国から島に来るはずなんですけどねえ。

あとは、すでにでている本より、新刊を仕入れようというメンタリティが、みんなにあるということ。

同時に重版予定の「くるり丹波篠山」も、やっぱり大苦戦、昨年秋21000部を売りつくしての重版なんですけど、やっぱり売り切った感があるんでしょうね。

「瀬戸の島旅」も「くるり丹波篠山」も、同じ地域をガイドした本はありません、しかも、もう、それはそれは、スタッフも僕も何年もの間、好きで現地に通いつめて作った本なのですから、他の出版社がちゃっちゃと作ったとしても質的には絶対おいつけないんですけどね。

この「くるり丹波篠山」をつくりに、丹波篠山に通う途中気になっていた三田北神戸西宮北エリアのガイドブック「くるり三田・北神戸+西宮北・有馬温泉」も制作中、この本は、地元のタウン誌シフォンさんが丹念に作っています。

今回は、グチです。

新刊洪水は、少しは落ち着きましたが、丹念に新刊を作る環境は、すでに出ている本たちを大事にすることからしか生まれません。

26000億円あった業界売り上げを、17年かかって17000億円まで下げた元凶は、新刊中心になっていったからだと思います。20年前、出版界平均8割あった重版率は、2割程度になりました。今となっては、何が原因だったのかわかりませんが、とにかく作り、とにかく返品し、断裁していた17年だったように思います。大手の絶版判断も、早くなりました。

大事に大事にです。

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