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2013年9月

2013年9月23日 (月)

12期決算

フェイスブックをやっていると、ブログを書くのが疎かになりますね。あかんなあとは思っているんですが。

さて、7月末で、12期が終わって、納税期限が来週に迫ってきました。今期は、「こんちわコンちゃんお昼ですよ!」に始まり、「怒れるおっさん会議inひみつ基地」まで、新刊を7点を出して、重版は10回位ぐらい、「比叡ゆばからはじまるおいしい話」や「ギスギスした人間関係をまーるくする心理学」発売から何年もたっての重版。「瀬戸の島旅」「くるり丹波篠山」「くるり三田・北神戸+西宮北・有馬温泉」は、なんか毎週のように刷っていた感じがします。返品も30%ほどにおさまって、ほんまにええのというぐらいええ感じでした。きっちり、丁寧に作った本は、お客様にも伝わりますもんね。

去年の秋、そして今年の春夏は、毎週のように、書店さんでイベント、サイン会、店頭販売、講演会、ロケハンも土日祝の大きな仕事、そう思うと休んでないですね。この前書店さんのえらいさんに「全然休まれへんねん」と言われて、「そうですよね、僕も今年3日ぐらいしか休んでないです、去年は2日やったんで1日増えて、それは、15年ぶりに風邪をひいて・・」「いやいや、土日は休んでるよ」、そっか、ふつうそうやんなあ、です。

ほんま、ありがたいことです。書店さんや取次さんに営業に行って、応接に通されることがでてきましたもんね、サラリーマン時代を通じても、あまりなかった大きな変化です。

さて、税金、お金ないんですね。そんなに売れててなんで、てなもんですが、僕らの場合、取次さんに新刊を入れて配本してもらってから、その支払いが発生するのは7か月から8か月後なんです。書店さんは返品できるので、まあ、言えば「配本した本から返品の本を引いて、払うね」という、まっこと合理的な制度なんですが、印税その他経費は、もちろん、本ができたらすぐ払います。それも苦しいんですが、今回、一応の利益がすごい膨らんでいて、そうそう、税法上の売り上げは、支払い前の売掛もはいりますから、税務署的には、うちにお金がいっぱいあることになってるんですね。でも、無い。そこで、行きましたよ、「ちょっとまってね」と言いに。

滞納が2か月までだと、4%ほどの滞納税がかかり、それを超えると14%ほどの滞納税がかかる、納税が一日でも遅れると督促状を送る、それは、まあ、暗にですがブラックリストに載るよ的ニュアンスでした。「事前に相談にきてますやん」、「それでもねえ」。「税務調査の奥の奥」を作った時、企業をブラックリストに載せると、担当者の査定がよくなるというのを知りましたから、「ではどうすれば」と聞くと。

「そこは誠意を見せていただければ」「誠意です」「誠意をみせてもらわないと」誠意の連呼です。誠意は自分から見せるもので要求するものではないと思うので、変な日本語やなあ、日本の公務員がこんな日本語を使っていいのかなあ、でも、どっかでこの表現聞いたことあるなあと思っていると、思い出しました。「ミナミの帝王」にでてくるみなさんです。なんか納得いったので、今、金策中です。誠意を要求されるぐらいなら払いますがな。

ふと、去年、「出版社は儲けたらあかんで、お金が手元にないんで、すっごい苦しむで、うちも、すっごい売れて喜んでたら、お金の入っていないうちに決算期がきて、家売って、家族の保険解約した」と、知り合いの社長が言ってたのを思い出しました。

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