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2017年7月 8日 (土)

兵庫県知事選挙の本を創ることにしました。

勝谷誠彦さんの兵庫県知事選記の本を作ることにしました。
うちの町吹田も投票率30%ほどで、身内で選んでいるような選挙ですが、兵庫県知事選も、これまでおんなじようなもの。
地方選挙って、出馬している人のこと、業績、などあらゆる意味で情報が無いんですよね。
もちろん選挙公報はあります、議会に聞きにいくという手もあるでしょう、でも、よくわからない。
報道するメディアも、ほとんどない。...
吹田なんて、市長選も市議選もなにもわからない。そら、日ごろ議員さんに具体的にお世話になっている人しか行かないのは仕方がないと思います。
これは何かしないといけないなとづっと思っていたんですが、「勝谷さん、選挙に出てるやん」「そうや、せめて選挙選の実態を書いてもらったら、ちょっとは興味を有権者が持つかも」と思ったわけです。
「怒れるおっさん会議」を作った時、著者の田尾さんや勝谷さんと、地元の政治を報道する媒体をwebで創刊すればいいという話をしたのですが、続けるための収益が見つからず断念。うちで吹田の議員さんたちの日々の活動情報を取材して流すのは、やっぱり、無理なのですよ。
まずは、勝谷さん。
落選の報がでた翌日の朝「兵庫知事戦記」を書きませんかと打診したところ、すぐに、「やりたい」という返事が来て、そこから猛スピードで作っています。
ベースになっているのは勝谷さんの日記。
出馬を決意したところからだと400字詰め原稿用紙にして500枚はある日記を読み込み、選挙と関係ないところなどを切り分け、200枚まで圧縮しました。
勝谷さん、人間はともかく文章はやっぱり面白い。
兵庫県下41市町を巡って、選挙戦を戦っている様子をつづった文章は、兵庫愛にあふれたロードムービーを観ているようです。
出馬を決めた時に周りにいたのは、マネージャーのT-1さんと、長野県の田中康夫さんの選挙で勝谷さんとともに戦ったヨロンさんの二人だけ。
WEBを駆使して、仲間を集め、一時期は井戸さんに肉薄するところまで追いつめた、その情熱と勢いは、支持する支持しないにかかわらず圧巻です。
街頭を歩くひとたちが握手をしてくれるかどうかで、落ち込んだり、テンションがあがったり、そのリアル感も素敵。
読みもんとして抜群に面白いのです。
昨日から、周辺取材にはいりました。
選挙にかかわったみなさんにお話をお聞きし、書かれていないことを聞いてまわっています。
みな、勝谷さんにこんなことされたとか、どうしょうもないやつや、言うたらあかん言葉を言うてしまう。えらいめにおうたわ、口々に言う。
でも、なんか見放されへんのよなあ、これも口々にでてくる。
うちも、8冊ばかし本を出していますから、他の候補との差別化というか、「作家ですよ」という表現のために本の販売などにもいきました。
もろ手を挙げて支持はできないけど、やっぱりこの人は面白いのです。
また、その博覧強記も捨てがたい。
調査会社の話では、井戸さんを抜いた瞬間もあったようです、そこからの井戸陣営の巻き返しはすごかった、講演会場も「予約して行ったら、ダメですといわれたんです。」という事例も出てきました。
尾行が付くようになり、事務所の映像をひたすら撮っている人が現れる。
知り合いの皆さんから、「補助金をもらうためには、少なくとも表立っては井戸さんを応援せんとあかんねん」という話も、少なからず聞きました。
以前、「選挙」というドキュメンタリー映画を観ました。
ここでは、しがらみにからめとられて動きが取れなくなる候補者の姿が描かれていました。
勝谷陣営は、それこそ、創業したばかりの会社のように、一人一人の関係者たちが、思いついたことを、それぞれが思いつきで片っ端からやっているだけの組織だったようです。その結果の64万票。7月末発売です、アマゾンではまだ予約を取り始めていません、ぜひ、本屋さんにご予約を!!

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